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ニノ平温泉

ニノ平温泉は、強羅と小涌谷の中間に位置する温泉で、昭和38年に温泉が湧出した箱根の温泉場では最も新しい温泉になります。彫刻の森美術館のある温泉地として知られています。元は近隣の温泉場に働く人々の休養の場でしたが、昭和38年(1963)に温泉が湧出して開かれました。

地名の由来は、大平台の地名と関係があるとされていて、どちらも大蛇伝説に由来します。昭和46年(1971)に彫刻の森美術館がオープンすると、登山鉄道の「二ノ平駅」も「彫刻の森駅」と改称され、それ以降人気のスポットとしてニノ平はとても有名になりました。

森美術館は箱根外輪山を望む台地と、なだらかな斜面を利用して彫刻品を野外に展示した全国でも珍しい美術館です。広さはなんと5万5千平方メートルもあります。この敷地の中にロダン、ミケランジェロなどの有名な画家をはじめとして、20世紀を代表する彫刻家、ヘンリー・ムーアのコレクションなどの彫刻が野外に展示されています。ピカソの絵画、彫刻など、多くの作品が展示された「ピカソ館」もありますので、美術が好きな方にはとてもお勧めです。

美術館の裏手の箱根登山鉄道の線路を渡って坂道を下ったところに、南朝最後の人と言われる、新田義則の墓と伝えられてる新田塚がありますので、こちらも見所になります。

また、共同浴場「亀の湯」があります。森美術館の近くにありますので、芸術や歴史に触れた後はのんびり温泉を楽しみましょう。泉質はナトリウム−塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩泉になります。皮膚を軟らかくし、入浴後は肌が滑らかになりますので「美人の湯」として人気があります。

箱根十七湯